Exastro IT Automationとは?
Exastro IT Automation は、システム構築や運用業務の自動化/効率化/省力化を目的としたシステムの構成管理およびシステム設定のためのフレームワークです。
システム構築/運用は情報の一元管理が要!
Exastro IT Automation は、情報連携のミスやチーム間の情報伝達のコストを抑えるために、システムの構成情報であるパラメータや手順(IaC)を一元的に管理する仕組みを提供します。また、CMDB 上にシステムの過去・現在・未来のパラメータ情報を格納でき、作業手順書である IaC にパラメータを連携することで IaC の再利用性を高めることができます。
Ver. 2 で何が変わったのか?
マルチテナンシー対応
複数の組織やプロジェクトを1つの Exastro IT Automation 上にテナントとして管理できるため、コンピュータリソースを効率的に利用できます。また、データ領域はテナント毎に隔離されているため情報の機密性が保たれています。
ワークスペース機能
システムのパラメータ、設定ファイル、自動化ソフトウェアの IaC といった、システムを構成・管理・維持するための作業領域としてワークスペース機能を提供しています。このワークスペース機能を利用することで複数のシステム、または環境を容易に管理できます。
Restful API
すべての操作を Restful API で操作可能で周辺システムとの連携が容易です。
Exastro IT Automationは
システムの管理を取り巻く3つの問題を解決します
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- データ多重管理による
設計ミス - データを一括で管理、二重管理による設計ミスを防ぎます。
- データ多重管理による
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- 複雑な人手作業による
オペレーションミス - 構築作業は自動実行、実行状況をわかりやすく表示します。
- 複雑な人手作業による
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- 作業記録不足による
障害対応遅延 - 作業記録をしっかりと管理、作業の成否をレポートします。
- 作業記録不足による